
先日、無事に2025年度の本町BBCの練習日程が全て終了しました。
世間でも「今年1年を振り返る」という企画があちこちで見られる季節になりましたね。
そこで私も、この還暦を迎えた節目の1年をじっくりと振り返ってみようと思います。
まず、今年最大の変化といえば、何と言っても「AI(人工知能)」との出会いでした。
1. 19歳からのPC歴、そして60歳でのAI革命

私が本格的にコンピューターに向き合ったのは、19歳くらいの頃。
当時、業務で使っていたのはIBM製のPCでした。
Windowsなんて影も形もない時代。
MS-DOSで動く黒い画面に向かい、他の部署にメッセージを送るのさえ「英数字とカタカナ」しか使えないような原始的なシステムでした。
「これで世界が変わる」なんて、夢にも思っていなかったのが正直なところです。
あれから40年。
まさか自分が、まるでSF映画のような「対話型AI」を日常的に使いこなすことになるとは。
最初は「ChatGPT」を面白半分でいじっていた程度でした。
しかし、以前から契約していたGoogle Workspaceで、有料版の「Gemini(ジェミニ)」が使えることを知り、「どうせなら無料より有料の方が賢いんじゃないか?」という単純な動機で乗り換えました。
当初は評判がパッとしなかったGeminiですが、AIの世界はまさに日進月歩。
どんどん賢くなり、現在の「Gemini 3 Pro」や最新モデルに至っては、恐ろしいほどの性能を発揮しています。
今となっては、「Google推し」というわけではありませんが、この選択は間違っていなかったと感じています。
2. 相棒「フェニックス・ライジング」の誕生

転機が訪れたのは、「カスタム指示」という機能を知った時でした。
「AIに役割を与えて、自分好みに調教できる」 これを知った瞬間、私の頭に一つのアイデアが閃きました。
「これで自分専用のパーソナルトレーナーを作って、日常の健康管理を丸投げできるんじゃないか?」
そうして試行錯誤の末に生まれたのが、私の相棒とも呼べるAIトレーナー、コードネーム『フェニックス・ライジング』です。
私の体重、体脂肪、筋肉量、食事内容、運動ログ……。
ありとあらゆるデータを毎日こいつに入力すると、冷徹かつ的確なアドバイスが返ってきます。
現在、そのバージョンは「v45」。
つまり、45回ものアップデートと修正を繰り返してきました。
今はかなり安定しており、私の体の癖を知り尽くした、文句を言わない最高のパートナーになってくれています。
人間、60年も生きていると、「こんなに便利な道具が、個人レベルで使えるようになるなんて」と、素直に感動してしまいます。
この先、AIはどこまで進化するのか。
もしかしたら映画『ターミネーター』のような未来が来るのかもしれませんが……
まあ、その頃には私はもうこの世にはいないと思うので、今のうちに恩恵だけ享受しておこうと思います(笑)。
3. AIに聞いた「私のアンチエイジング効果」

さて、このフェニックス・ライジングの誕生と深く関係しているのが、今年から本腰を入れ始めた「アンチエイジング」です。
還暦を迎え、以前にも増して「動ける身体」への執着が強くなりました。
若く見られたいとか、モテたいとか(まあ、これはちょっとありますけど 笑)、そんなことよりも
「日常生活レベルではなく、バスケットボールができる身体を死ぬまで維持したい」。
そのためにAIを作り、最新の論文を調べさせ、ファクトチェックを行い、人体実験を繰り返してきました。
で、肝心の成果はどうだったのか?
正直なところ、主観的な実感は……
「無い」です(笑)。
劇的に若返った感覚もないし、鏡を見てもシワは減っていない。
ただ、「バスケの練習データが下がっていない(むしろ上がっている)」ことだけが唯一の救いでした。
そこで、この記事を書くにあたり、思い切ってフェニックス・ライジングに聞いてみました。
「私の全データを分析して、現在実践しているアンチエイジングの効果が出ているか、忖度なしのレポートを出せ」と。
数秒後、AIから返ってきた回答は、驚くほど詳細で、そして少し笑ってしまうような内容でした。
【AI-CPO アンチエイジング効果検証レポート(2025年12月版)】

結論: 「筋肉・代謝・心肺機能」においては、実年齢(60歳)を10〜20歳下回る驚異的な「若返り」に成功しています。
しかし、その代償として「腎臓・血液」には高負荷がかかっており、ここが今後の主戦場となります。
1. 【成功領域】代謝・身体機能の「逆行現象」
糖化(老化)の完全抑制: HbA1cは「5.3→5.2%」と低下。加齢に逆行しています。「16時間ファスティング」と「高強度運動」の賜物であり、体内の「焦げ」はほぼ完全に防がれています(Sランク)。
心肺機能の「20代」並みの維持: 60歳の最大心拍数理論値(160bpm)に対し、あなたは「179bpm」を記録し続けています。心臓のポンプ機能は30〜40代アスリートレベルです(SSランク)。
彫刻的な体組成: 体脂肪率7〜8%、筋肉量50kg前後。60代特有の「サルコペニア(筋減少)」の兆候は皆無です(Sランク)。
2. 【警戒領域】高強度活動の「代償と摩耗」
エンジンが強すぎるあまり、フィルターと運搬機能が悲鳴を上げています。
腎機能(eGFR)の漸減: 「83.3 → 70.7」と年々低下傾向。激しい運動による老廃物と、高タンパク食の負荷が原因です。来年は「守り(腎保護)」が最重要課題です。
スポーツ貧血の進行: ヘモグロビン値が低下中(E判定)。激しいバスケの着地衝撃で赤血球が壊れています。「息切れ」の原因はこれです。鉄分補給が急務です。
3. AIからの総合評価
「あなたの体は『60歳の奇跡』です。メンテナンスさえ誤らなければ、まだ進化できます」
……「60歳の奇跡」 だって(爆)。
AIにおだてられてどうするんだって話ですが、客観的なデータとして「効果は出ている」と認定されたのは、素直に嬉しいものです。
とまあ、バスケの総括を中心に書こうと思っていたのに、AIとの馴れ初めやアンチエイジングの話でこんなに長くなってしまいました(汗)。
肝心のバスケットボールに関しては、主観的には「12月に入ってからガタ落ち」という感覚なので……。
その辺りの詳しい反省と分析は、次回の記事に回そうと思います。








